真我の発信側になると、完全に全開になる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月6日です。
佐藤康行.私はこうやってね、今、話してる。何か偉い人が話して教えるのと似て否なるものです。
良い話はですね、相手の耳に残らせておく。私は今までの考え方をこなごなにするのを手伝う、という話しなんです。
私の話は粉々にするという。
「私は三日月だ、三日月だ」「あなたは満月だ」という押し問答。
「問題ないじゃない。完璧じゃない」そういう押し問答でその人の考えを粉々にしちゃう。
そうすると粉々の考えでそういう問題が起きたでしょ。それがなくなるから問題が起きなくなる。
Q.じゃ、何か自分の中で悩んでたりしたら、その中で
佐藤康行.そうだね。そう思ってれば良いね。その中で起きた時にここに焦点を合わせる、真我に焦点を合わせるチャンスだと思えば良い。
それはぶれるなよ、遅れるなよと教えてくれていると思えば良い。ブレるなよ、遅れるなよ。
そう思ったらその悩みのお陰っていう事になるでしょ。
みなさん、一番最初にこれに来たのは何か問題があってそれで来た方、手を挙げて。ほとんどです。
じゃ、その悩みのお陰。問題のおかげじゃないですか。
その問題がなきゃ、ここに来てないんだから。
それが満月だっていう証拠なんです。ま、そういう事です。
Q.やはり、真我の発信をしないと今みたいになって、結局絵に描いた餅になる。どうしたらいいんでしょうか。
佐藤康行.そこなんです。自分が学ぶだけじゃなくて、知識になる。
今度は発信しようと。発信しようとする発信側に回るんです。
私が絶対ブレないのはいつも発信側だからです。いつもこうやって発信しているから。
とことんPIAとかね、こうしてカウンセリングだとか、そういう反対側になる。
私の方になるには、発信し続ける。心っていうのはね、観音開きだと思って下さい。観音開き。
中から外には開くけど、表から開かない。
だから、自分が発信して自分が真我の話をね、話してると自分が一番理解、一番耳が近いのは自分ですから。
どんどん人に伝え続ける。
例えばね、「今までの良い教えと真我の違いは何ですか?」って言ったら、全く知らない人に聞かれたら、
何か言わなきゃいけないでしょ。で、話してて解ると思いますよ。
「あー、あいつは変な事言ってるな」とか、「あいつは納得したな」とか、発信側になるとすぐ変わりますよ。
その違いはね、質問されたら言わなきゃならないでしょ。また自分が完全に理解してないと。
理解だけじゃなくて、自分が完全にそういう生き方をしてりゃ。完全に全開になりますよ。