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顕在意識、潜在意識に心の過去の古傷がびっちりある

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は6月16日です。

 

例えば「満月の法則」って、「これは何の月ですか?」って言ったら「いや、それは三日月に決まってるじゃないか」と。

 

「三日月って決まってる」って思い込んでるから、他の部分は、光ってる以外は欠けてるわけ。足りないって言ってる。

 

で「丸かったら私は幸せになるのになぁ」って、この欠けた部分を。相手も「皆丸かったら良いのになぁ」

 

「みんなまん丸で大きなまん丸だったら良いのにな」

 

自分のまん丸も望んで、人のまん丸まで望んじゃう。

 

月がまん丸になるのに時間はかからないんです。月は常にまん丸だから。月は常に大きな球体だから。でしょ、皆さん。

 

あなたの目には見えないけど、太陽の当たった分しか見えないから。あなたの脳の中の月なんです。これは本当の月なんです。

 

これをあなたに置き換えます。あなたの真我は幸せで、幸せで豊かで最高なんです。

 

で、あなたの、人と比べたり、こういう価値観でやったり、こうなれば私は幸せなのになぁ。

 

夫がもっとこういうふうに変わってくれたらなぁ。妻がもっとこういう風に変わってくれたらなぁ。

 

子どもがこう変わってくれたらなぁ、とかね。自分の親がもっとこうだったら良いのにな。こんな親に産まれたかったとかね。

 

「この親で生まれたかった」って、今、あなた生まれてるんですから。

 

もうその瞬間に批判してるんです。よろしいですか。そういう事です。

 

今、あなたは、今、この場でどれだけでも幸せになれる、という事を忘れないで下さい。「どれだけでも」ですよ。

 

宇宙大で幸せになれるんですよ。今日、今からなりましょう。良いですか。私が導いて行きますから。

 

それじゃですね、まずあなたの幸せを、あなたの満月を、あなたの完全である神なる自分、その自分を邪魔してるものがある。

 

何が邪魔してるか。あなたの「過去の記憶」です。

 

「昔はこんな目にあった」とか、トラウマとかもそうでしょう。トラウマもそうだし、パニック障害になったりする。

 

それから業カルマとも言います。業とカルマは同じ意味なんですよ。因縁とも言います、仏教では。

 

親の因果が子に移り。それを代々背負って行く。負の遺産を。

 

「私は不幸だ。ダメだ。ダメだ」「親がもっと良かったら良いのにな」「結婚する相手を間違った」あなたが選んだんです。

 

ま、そういう事で、邪魔をしてる過去の記憶。

 

それは顕在意識、潜在意識の中に、あなたの中にもうがっちりしめているわけ。もう、心の過去の古傷。

 

その古傷にちょっと触られたら「痛てー」って必要以上に大げさになる。それはそうでしょ。古傷だから。傷跡だから。

 

それがなかったら、こんな痛がらない。

 

異常に反応したり、異常に怒ったり、異常に恨んだり、憎んだり。まぁ、そういう事です。