眠れないことも、財産になる瞑想
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月30日です。
Q.夜中ですね、眠ってて、それで結構浅い時間に仕事の心配だったり、人間関係の心配を多分自分で抱えてるからだと思うんですけど、
どうしても目が醒めてしまって、そこから真我の実践を唱えたりとかしてみるんですけど、
なかなか心が収まらないというか、そんな時、何か良い方法があれば教えていただきたいんですけど。
佐藤康行.良い方法、あります。
今、世の中の人達は先ほどから言いましたね。
心が暴れる、って。心は放っておくと一つの心配事があったり、心は暴れるわけです。
「良く寝れない」とか、今仰ったような「早く目が醒めて、目が冴えて寝れない」とか言う方も、もちろんいっぱい居ます。
ちょうど暴れ馬に乗ってるようなもの。心が勝手に暴れるんです。
不安、心配、取り越し苦労とか色んな事でボンボン暴れるわけ。
だから、なかなか寝れないっていうのは、心がうるさくて寝れない。自分の心が。
周りがガンガンうるさかったら寝れないでしょ。
それ以上に自分の心が暴れる事の方がうるさい。その心を静めなきゃいけない。暴れ馬を静めなきゃいけない。
そのためにうちでやってる色んな瞑想があります。一つは真我瞑想、神成瞑想、そして今やった大霊団瞑想。どれでも良いです。
是非ですね、寝れなかったらパッと布団の上でも良いから、そして瞑想してみて下さい。
で、この瞑想で取れる疲れと、寝て取れる疲れがありますけど。
瞑想の方が深い所疲れが取れます。
だから、寝れないっていう事は逆に利用したら良いじゃないですか。瞑想し続けたら良いんじゃないですか。
30分でも40分でも。そしたら逆に寝れなかったっていう事が「良かった」っていう事になりますよ。
だって、寝れなくてもその寝た分よりも。
だから、是非ですね、先ほど言った3つの瞑想。どれでも結構ですから、やってみて下さい。
そうすると、寝れないことも財産になります。