日別アーカイブ: 2016年3月1日

自分の見た世界にすぎない?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

Q.佐藤康行がどの観点で答えるかによって、全然違うということは。

 

A.一階からみるのと、五階で見るのと、自由自在に上がり降り出来たら、

どこで答えるかってあるじゃないですか。

 

一瞬で何階にも行けるとしたら、そういう感じなんです。

 

Q.百一階での答えと、一階から百階までの答えと知りたいですね。

 

A.今、織り交ぜて話をしたつもりだけどね。

 

Q.自分では、前世がありそうな感覚があるのですが、百一階から観たら、輪廻はないのかと。

 

A.だから、見たそのものがないわけです。

 

見たっていうのは、全部、人間の五感の感性の話なんです。

 

見ようが、見まいが。お月さんは丸いって。

 

本当にあんな形なのかっていったら、違うかもしれない。

 

一メートル近づいたら、近づいたぶんだけ、違って見えるじゃない。

 

それが、全部、五感にすぎないわけ。

 

だから、どれでもないわけです。

 

景色もどっから見ても、どこでもないわけです。

 

でも、どれだっていいたいんなら、そこで止めているだけ。

 

十階でポッとエレベータを止めているわけ。

ただ、それにすぎない。