解脱はカルマから脱した動き、悟りは解脱したことをわかったこと?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時37分)にUPします。
Q.宇宙の真理、神にしか合わせないとは、宇宙の真理にしか合わせないということが意識的に出来るのか、
それとも、宇宙の真理につながっている状態から降りないということなのか。
A.降りないとか、そういう意識もいらないよね。むしろ、降りれないと言ったほうがいいかもしれない。
Q.降りれない(驚)
A.だって、降りる必要がないわけ。
もう、最初からそこにいるから。
降りるっていうのは、もっと下があるように思うけど、降りる場所がないわけ。
上がる場所も降りる場所もないわけ。全部、神だから。
Q.悟りと解脱というのは、違うんですか?
A.解脱っていうのは、今までの、過去の業やカルマやそういうものをきれいに、
そこから脱したときに解脱という。
脱したことをわかったことを悟りという。
Q.悟りは認識?
A.悟りは認識です。
Q.完全に解脱したら、この世に戻ってこれないんだということが一般的のようなんですが。
A.神だからね。戻る必要ないんですよ。
もう、そこにいるから。
最初から、そこにいることに、気づいているだけだから。
最初から、悟っていないときから居るわけです。
悟っていないときから人間でしょ。
人間を悟っても人間だし、悟る前から人間だった。
そういう感じです。
Q.解脱しているのに、気づいていない?
A.悟っているのを気づいていないと言ったほうがいい。
解脱というのは、動きですから。
動きっていうのは、解脱したっていう。
悟ったというのは、わかったということです。
Q.解脱は動き。
A.動きなんです。
過去の記憶が入れ替わった。
それを理解してわかったというのが悟り。