江戸幕府の設立で、戦国時代のカルマが消える?
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月3日(月)です。
Q.第一の脱皮が、徳川家康の江戸幕府が設立したと同時に、戦国時代の人の恨み、
憎しみのカルマが取り払われたって本に書いているんですが、
なぜ設立と同時にカルマが消えるんでしょうか?
佐藤康行.簡単に言うと、その時代が徳川家康が絶対的な力をもったからずっと戦争がなかった。
絶対的な力をもったから、そういうこと、できなくなった。
だから、戦国時代からひとつに統一して、そこで脱皮した。戦争しなくてもいい。
300年ってすごいよ。
今だって7、80年よ。
4倍徳川時代が続いた。平和な時代が。
Q.江戸幕府が設立された時点で、カルマが消えるんですね。
佐藤康行.そうだね。カルマはひとつのゴミ。
戦争時代はゴミ出しだと思ったらいい。
ゴミ出し時代。
ゴミを出したときに、修正される。
本当にそれを完全に平和の喜び、人の素晴らしさ。
これを知ったときに、わかったときに、そちらの方がいい。
仲良くなりたいから、戦争して。それを証拠に昔の人は、国取り合戦って言うでしょ。
何で国取り合戦って。
日本を統一したいから。
ひとつにしたいから。
そして自分がそこのトップになりたいから。
本当は日本は統一されてるわけ。
最初から。
誰かの頭の中の国になっているから。
別に日本は最初から変わらなわけ。
世界も同じ。
みんなの観念に入れたかった。
これは俺のものだって。