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命を全うする=「命の仕事」

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は2月14日です。

 

Q.私は昨年からYS心のクリニックに通っていて、ずっとうつ病だったんですけども、

クリニックのカリキュラムを何かも受けて寛解しました。

 

その後に仕事に復帰をして自分の稼業なんですけども、そこでなかなか自分から仕事をやろうという気が起こらない状態が続いてしまって、

何でかなっていう事をずっと考えているんですけども、ずーっとうつ病っていうものが自分を守ってくれたのかなって

 

佐藤康行.ほぉ。それは凄いね。それが悟りです。

 

Q.で、幼い頃の記憶なのか、両親との記憶なのかわからないんですけども、自分が自分の足で立ち上がらなきゃいけないのか、

自分が足で人生歩かなきゃいけないっていう事が「怖い」っていう思いがズーっとあって、

 

今もそれは抱えているんだと思うんですけども、それはズーっとうつ病が守ってくれてるっていうか

自分の怖い思いをしなくていいように思ってるんですけども、これやっぱり、真我というものに少し触れて向き合う中で、

 

やっぱりいつまでもうつ病に頼っていてはいけないという思いがあるんですけど、

どうしてもそれはいけないというか、それを手放す事が怖いというのがありまして、

 

佐藤康行.奥さんも子供も居る?

 

Q.はい。

 

佐藤康行.居るんですね。

 

Q.それを何とかしたいなと思ってるんですけど。

 

佐藤康行.ちなみにですね、ここでやってる、クリニックでウェブでやってる。

 

だから、寛解するのは今、一段階なんですよ。普通の病院は寛解したらお終いでしょ。

 

私はそうは思ってない。寛解して一段階成功。で、寛解の後、その人が社会に出て仕事をして大活躍をしてくれる。

 

で、人様に喜ばれるようにするには、寛解してそして家庭に戻ると結婚生活もみんな、幸せになって、で、子どもも幸せになって。

 

で、独身の人はちゃんと結婚相手を見つけて、家庭を持って。

 

先ほど、ウェブの人も「あ、この人はちゃんとやってる」と見届けて。

 

ましてや真我を究めて行って、そうなったんだからもう圧倒的に素晴らしくなるわけ。

 

だって普通の人の素晴らしいモデルじゃないんですよ。

 

だって真我も知らない偽の自分で傍目に素晴らしく見えたってそれは傍目に良いだけであって。

 

ここは真我を究めて行って、そしてそうなっていく。だから結果的に今ね、「鬱が自分を守ってくれたんじゃないか」って

 

それもさらっと自分の事を。普通言わないでしょ、そんな事。あり得ないでしょ。

 

例えばがんの人が「がんが守ってくれた」って。

 

体が全部守るために全部守ってくれている。体が痛いのは「ここだよ。ここだよ。早く治してくれ」って言ってる。

 

眠くなるのはね、「さっさと寝なさい」とか、全部メッセージ。

 

真我を究めたらさらにそういう事が、「うつ病が私を守ってくれている」素晴らしい事。

 

だから「うつ病になって良かった」って。「うつ病が治って良かった」じゃない。「うつ病になって良かった」

 

だから本当の人生はこれからだと思いますよ。これからね。一番大事な事を、今やってる。

 

だから、普通仕事ってあるでしょ。本当は仕事の前に「命の仕事」ってあるわけ。

 

命っていうのは、ちゃんと命を全うするっていう事です。

 

出来るんならちゃんと人のお手伝いもして。その命を全うするっていうのは一番。

 

そしてその次に仕事がある、っていうふうな優先順位も明確になっている。

 

問題ないと思って下さい。極めて順調だと。楽しみです。