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大きな目で見ると、全部許せるようになる

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は12月30日です。

 

Q.佐藤先生、よろしくお願いいたします。

私は、佐藤先生の真我開発講座受けさせて、いただいて

 

佐藤康行.おーっ、受けてくれた。ありがとうございます。

それは、素晴らしい。

 

Q.両親に対して、感謝の思いがわきあがってきて、そして、すべて自分がかってに作りあげていた妄想を握りしめていたんだなということを、本当に佐藤先生の真我のおかげさまだと思っています。

 

幼いころに、父が浮気をしていたのが、浮き彫りになってきていて、ごみ出しをしたりとか、お父さんの美点発見を繰り返ししたり、

寝るときは今度は、瞑想して真我は永遠、無限だって、思いながら休めるのですが、

 

そこの部分が浮き彫りになって、夫と息子がいるんですけれど、その二人が各部屋にはいると、

何をしているんだろうという思いになってきて、

 

なんか父に対するそこを、みていると不潔だ、汚い、ひどい、裏切られたという思いからだと思いますけれど、

なにかわかりませんが、なにか不安な思いになってくるんです。

 

部屋で、一人でなにをしているんだという、そういう思いが最近ひどくなってきています。

佐藤先生、どのように。

 

佐藤康行.はい、わかりました。Mさん、今何に苦しんでいるかというと、ご自身の潔癖感が、苦しめているじゃないでしょうか。潔癖感。

 

こうで、あらねばという潔癖感。

 

それは、打ち消していくのは、本当のことを知ることなんです。

 

本当のことを、知る。

 

今から、本当のことを、お話しますから。

 

Mさんにも、当然、お父さん、お母さんがいますよね。

 

当然、そのお父さん、お母さんにも、お父さんとおかあさんが、それぞれにいますよね。そうすると、4人になりますね。

 

そして、またそのおじいちゃん、おばあちゃんにも、お父さんとお母さんがいる。

 

そうすると、どんどん増えていきます。

 

そして、さらにそのおじいちゃん、そのさらに、さらに江戸時代、鎌倉時代、縄文時代、

全部お父さん、お母さんがいます。

 

そうすると、何十億人になります。人類創生まで、いきます。

わかりますよね。それは、事実ですよね。

 

そのお父さん、お母さんが、まさに、お父さんとお母さんが愛し合う。

 

おじいちゃんと、おばあちゃんが愛し合って、精子と卵子が結びついて、今、あなたがいるわけです。

 

ですよね。今、浮気という話を、したけれど、人間がつくった結婚というしくみが、それを

破ったら浮気と、いっているわけ。

 

ですよね。

 

でも、結婚式を、あげるのは、人間だけですよ。

他の生物は結婚式を、あげません。

いきなり、強姦です。

 

ですよね。

 

人間は、お金という物があるから。

お金社会とか、こういう資本主義社会が、ありますから。

 

男は、女性に妊娠させて、どっか、逃げちゃったら、困るのは女性じゃないですか。

困るのは、女性じゃないですか。

 

男と女は、基本的に性のしくみが、違うわけです。

ですから、そういう意味で、女性が性的な部分で、男性を許せないのは、それはある意味では、そこだけをみたら当然なことなわけ。

 

なぜならば、男は、精子を出して知らないって、いってしまう場合が、あったら責任を取らない男性も、いるかもしれない。

 

ですよね。

 

女性は、妊娠したり、その子をおろすか、産んでも生涯育てなければ、いけない。

 

その時には、その男性はいないということは、確かにそのとおりですけれど、そういうあれがあるでしょうけれど、

その分、男は、原始時代だったら、槍をもってエサをとりにいって、そのエサを、家族に食べさせる。

 

そうですね。男と女の役割が、違うわけです。

 

男は、妊娠しませんから。

 

まあ、そういうことで、人類が残っていくために、男は精子を落としていって、この世から去らなければいけないわけです。

 

まあ、そういうことで、とにかくそれは、個人個人が、違うわけじゃないんです。

 

全員同じなんです。

 

だから、そういう観点でみたときに、お父さんとお母さんに対する思いが、根本的に変わるはずです。

 

もっと、大きなめで見てあげる。大きな大きな目でみてあげる。

 

そして、男の性はなんなのか。女の性はなんなのかという、本当の本質を知ったら、もう、みんな許されるようになると思う。

 

続く