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真我を追究していると、良いこと、悪いこと全部財産

ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は8月22日です。

 

Q.感謝しかないですけど、恥ずかしながら質問をさせていただきます。

私は、対人恐怖症、うつ病、アルコール依存症、摂食障害、人も怖くて仕事も14回くらい転職しました。凄く恥ずかしい人生送って来ました。

 

で、以前、学長に「対人恐怖症を愛せば良いんだよ」って言われ、その時は凄く涙が出ました。

で、今までと真逆でいきたくて、この一年で発信者側にも回らせて貰う事が出来るようになりました。

 

佐藤康行.そうですか、素晴らしい。

 

Q.で、原点である母で何度も掘らしてもらって、母の愛や先祖の愛に凄く気づけたんですけど、

人と対面した時に、頭では大好きってわかるのに、心では怖いって感じちゃって、愛したいのに愛せないっていうか、

感情が出て来て凄く悔しくて。

 

でも、ズーッとやってきて、この一年で3,4回くらい凄く人が怖くないっていう感覚を味わわせて貰ったのが、凄く幸せで、

「恐怖心が消えて欲しいと思うから苦しいんだ」っていうのは、それは頭では分かるんですけど、やっぱりその時が凄く幸せだし、

いつもいつも恐怖心を原動力にここまで真我を追究させて貰ってるんですけど、

 

そうじゃなくって、ただただ追究するだけになりたいというか。

 

だから、恐怖心が消えた日の事を大事にメモしておいたりとか、恐怖心の美点発見をしたりとか、何て言うんだろう。

 

恐怖心にばっかり囚われているから抜けられないんでしょうか。それとも母と完全に和解が出来ていなんでしょうか。

 

佐藤康行.そうね。最後に「和解出来てないんでしょうか」と言ったでしょ。

 

自分の深層心理に和解出来てないという事を知ってらっしゃる。

 

だから、そういう言葉が出て来た、と思います。

 

そうじゃなきゃ、そういう言葉は出て来ません。「和解してない」と。

 

「じゃないだろうか」ってそう思った方が良いと思います。和解してないと思った方が良い。

 

この真我を知った以上は全然怖くないですから。

 

要するに、心と体って、昔、負った傷が例えば何かぶつかると普通の人なら痛がらないのに、「いたーい」って凄い痛がる。

 

ただ過去負った傷で痛いわけ。だからその人が悪気があって言ったわけじゃないんだけど、無性に痛がる。

 

それはその人の問題っていうより、自分の過去の心の傷の問題なんです。

 

だからその傷が治ったら、そこを触られても痛くないでしょ。

 

ま、そういう事で。だから先ほど、1番最初に雲の話をしたでしょ。正義感の正しいという。自分が間違ってるんじゃないか。

 

その恐怖心の中に黒い雲が入っていると思ったら良い。その黒い雲が間もなくザーッと落ちて来ますから、

 

それが落ちたくないと思ったら、それが恐怖になるわけ。でも、それが落ちた後、太陽がバーッと出てくるわけ。

 

その時に雲に焦点を当てるんじゃなくて、心に焦点を当てるんじゃなくて、その奥にある太陽に焦点を当てる。

 

そしたら、何が起きても怖くなくなります。全て自分の学びであり、自分を鍛えてくれるものであり、自信を与えてくれる問題。

 

良い事も悪い事も全部財産だ、と。この真我をやってる以上は本当にそう思えるようになりますから。

 

たゆまず真我を追究して究めて下さい。それが一番です。是非ですね。

 

Q.ありがとうございます。真我を追究しつづけます。

 

そうだね。是非、そうしてください。ありがとうございました。