動かざるものと動くもの（輪廻の世界）で全部説明できる？
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝（7時3分）・昼（12時37分）・夕方（17時37分）、3回UPしています！
Ｑ．宇宙論より。138億年前に宇宙ができたと。できた瞬間は何もなかったそうです。
空間もない、エネルギーもない、時の流れもない、物質もないと。佐藤康行の言う実相のような記載で。
Ａ. 移り変わりもないし、物質もないし、時間もないし、何もないという世界ですね。
でも、138億年っていうのは数字をつけているわけ。数字のない世界で、数字がある。
数字がある世界が動く世界。数字がない世界は動かない世界。そういう風に捉えています。
何もないという認識じゃないですか。何もないと認識しなくても、何もない世界が存在しているんです。
意識とは関係ないわけ。138億年前と、今と何も変わっていないんです。
今現在も、全く動かない世界と動く世界とあるんです。
Ｑ．何もない世界からは、何も生まれないと。ミクロ・マクロの話がでましたが、物理学の世界では、ミクロが揺らぐんだという法則があるそうです。
そして、何もない世界は保てないという前提があって、ミクロの世界では何も決まらないという不確定原理というものもあるそうです。
揺らぎが平均化するとエネルギーが溜まり、小さい原子核からビックバンが起こって今の宇宙があると。
銀河系も無限にあるそうです。
Ａ. それは、全部そのままでいいと思います。動かざるものと動くもので説明できると思います。
Ｑ．その二つにわけるしかないんですね。
Ａ. そうです。ミクロもマクロも揺らぎも全部同じです。
Ｑ．揺らぐほうは仮相で、元々の存在が実相ということで、宇宙論も斬られてしまうんですね(笑)
Ａ. そういうことです。それは、そのままでいいんです。
そこに入る必要はないし、そのことにコメントする必要もない。
それも誰かがそのように認識して捉えたものだから。
