神から観ると問題はなくすべて素通しに観える(マジックミラー)?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.五感があるうちは、横と上と聞くと、頂点があって、山のような広がりに感じてしまうのですが。
A. 新幹線が横にいく、ヘリコプターは上に上がっていく。
私たちは、下を見下ろすこともできるし、横を眺めることもできるし、天を見ることもできるわけ。そうでしょ。
下をみたときに、俯瞰していろいろなものが見える。しかし、天を見たときは、そういうものは、ないわけです。
ないゆえに、自分の中にあるものが、濾過されるというか、透明化されるわけ。空を見上げたときに。
透明化されて下界を観たときに、透明度が増したために、正しく観れるわけ。
Q.透明度が上がれば、上から観れるのかなと思っていましたが、こちらから天を観ることを、教えてください。
A. 新幹線が走っているでしょ。ヘリコプターが同時に上がっていくでしょ。
そうすると、下界が広がって見えるじゃない。上に上がると、バーと広がるし。横にいくと、そのままバーといくでしょ。
それを見下ろしているときの話なわけ。そのまま、じっと上を観て、下界は消えるわけです。五感、六感の世界が。
空しか観てないから。雲が突き抜けたときに、雲もないわけです。青々とした大宇宙が広がっているだけなわけ。
その青々と広がっている心と同じものが、自分の中にあると思ってください。
そうすると、そこに、何か入ったときには、その影で見えない部分がでてくるわけ。
でも、自分の中にある、雲が全部、整理されたと思ってください。
雲が整理されたときに、すべてを見渡すことができるわけ。下界も。
小さなものも、大きなものもまで見渡せるようになるわけ。雲がないから。
雲は、我々の心だと思ってください。心イコール観念でもあるし、その五感で過去味わった記憶でもあるわけです。
Q.神成瞑想図で説明するとすると、あくまでも、ど真ん中いきなさいというお話がありましたが、
真ん中の神を観ることが、ど真ん中で、ど真ん中をやる続けると、マジックミラーから観る目になると。
それが、自分でやる神鏡になっている?
A. マジックミラーからどのように観れるかなんです。新幹線と、ヘリコプターで上がっていく。
で、ある瞬間、さらに宇宙に飛んじゃったときに、そこから観ると、地球もまん丸い地球だと。
宇宙にぽっかり浮いているだけですよね。それが、まさに、マジックミラーで観る。
何事も起きていないわけです。問題は、すべてないわけです。その過去の記憶も全部ないわけ、消えちゃうわけです。
天からすべてを観たときに、すべてが消えちゃうわけです。我々の中で。
消えるイコール、向こう側から観たときに、すべてが素通しに観えることです。