ある聖者との対話Ⅱ① 戦争が終わる大調和の方法の発見?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.1 自分の解脱が完全じゃないと気づいたことがありまして。
心の中の矛盾、対立が溶け去っていくことには気づいたんですけど、外側に見える矛盾や対立が目についたんですね。
それで、完全な解脱はしていないと。
A. その対立を感じられる自分と、解脱をするために必要な対立だと思います。
そのことによって、完全なる世界に気づくために、そのものが必要だったわけです。
それがなかったら、空気の中にいるんだと。息を止めてみて、初めて空気の存在がわかるんです。
対立を感じるというときも、解脱しているわけ。もう、最初から調和なわけです。
まだ、対立が目につく自分がいただけなの。そのときも、大調和しているわけ。
Q.1 大調和していることに、再度気づかせてくれる、外側の矛盾や対立?
A. そういうことです。
Q.1 何でそんなことするんですかね?
A. 私が、心の臨死体験をして、最後に肉体の臨死体験もして、もうちょいやってみろ、というようなもの。
Q.1 なるほど。
A. 自分が認めたときに初めて大調和は存在すんじゃないです。
不調和の真っ只中でも大調和は存在しているわけ。世界中が、戦争の真っ只中でも、大調和しているわけ。
Q.1 佐藤先生は、それを終わらすためには、どうすることがいいと?
A. 目が覚めるしかないんです。
Q.1 一度、佐藤先生や私が見たところを、皆が見るんでしょうか?
A. もし、世界中の戦争が起きたときに、平和になりたいし、仲良くなりたいし、自分たちの幸せのために、戦争してるんです。
だから、それは、表面の声では届かないんです。表面の声っていうのは、「仲良くしましょうよ」って言って。
富の分配をやったりしながらやっても、でも、俺の方が少ないとかって。人数分だけいろんな意見があるから決着つかないわけ。
本当はもっと深いところに届いた何か、誰かが顕れて、言葉があったとしたら、そうだよなって皆が納得する共通の答えをもっているわけ。
それも、皆同じ答えなんです。同等の答えなんです。同じ答えをもっているわけ。
同じ求めている心をもっている。それに気づいた瞬間に、世界は平和になる。
Q.1 目覚めるしかないとおっしゃっていましたが、方法はどうしましょうか?
A. 例えば、子どものことで、悩んでいるお母さんがいた。子どもが働いて、一人前になることを望んでいるでしょ。
もっと望んでいるのは、本人ですよ。でしょ。夫もそれを望んでいるでしょ。で、先祖もそれを望んでいるでしょ。
求められる企業側も望むでしょ。皆、同等じゃない。同じ意見じゃない。その同じ意見のことをやればいい。
Q.2 世界中の人に、すべて賛同を得なくても、調和の状態が顕れると?
A. 必ずその方法がある。
Q.1 それも発見されますか?
A. そう、そういうことです。この発見なら、いっくら発見してもいいでしょ。この発見は。どう思います?
企業がどれだけ繁栄するよりも、こちらのほうが、大事じゃないですか。
Q.1 大事ですね。しかし、私には皆目見当がつかないんです。
A. 私は、観えながらも、手探りしている状態。観えてはいるんです。
観えても、その場所にいくのに、多少時間が必要ですね。そういう感じだね。
Q.1 自分の内側に広がっているものから観えているんですか?
A. ちょっと違うね。
Q.1 どのように?
A. 風船が割れたら、どうなるかってやる前に見えるじゃない。そういう感じです。
Q.1 風船のイメージはできるのですが。
A. 私はね、小さい風船で、何万回も試しているわけ。何回もやってね。小さい風船で。大きい風船だから違うってことはない。
Q.1大きい風船は地球なのか?
A. 地球でも同じです。どんなに大きかろうが、ミクロとマクロの法則は同じなんです。法則は変わらないんです。
この一滴の水を、海に落としたときに、その水がどう広がっていくかっていうのが決まっていたら、海のような小さな池もある。たらいもある。
たらいを何回も体験していったら、海に落したときも、ある程度予想がつく。
Q.2 そういうことなんですね。