現象面の変化を追うと曲がる？ どこまでも、ど真ん中をいく？
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝（7時3分）・昼（12時37分）・夕方（17時37分）、3回UPしています！
Ｑ．景色を追うのではないといっても、受講生の方の変化は取り上げますよね。
それを聞くと、何か現象面が変化しなければいけないのかなと、思ってしまうという感想も耳にします。
Ａ. そうじゃないんですよ。それは、新幹線を降りて、その景色を見るようなもの。
Ｑ．もちろん、変化したらうれしいですが、変化しなくてもいいし、すでに、神そのものなんですよね？
Ａ. その景気は最初からあるし、味わうことをしなくても。
Ｑ．味わうことをしなくてもいいし、景色も夢の一つだと。真我を淡々と追究しながら、感じ取ることをしていくと？
Ａ. そうね。それは、あくまでも景色であって、過ぎ去る景色にすぎないから。でも、味わったほうがいいわけです。
美味しいものを食べたら、美味しいものを追うんじゃなくて、味わうことは大事ですね。
自分には、こういう味覚があったんだ。それは、否定することではないと。
時々、そういうことを否定する人がいるけど、味覚とか触覚があるから感じられる。
でも、それを追っかけるのではないんだと。それを追っかけると曲がりますよと。
あくまでも、ど真ん中をいくんですよと。
Ｑ．味わう機会を神に与えてもらったと？
Ａ. 五感があって、味わうことをさせてもらっている。
Ｑ．味わうために、人間なんですね。
Ａ. そういうことです。でも、味わっても、味わうことをしなくても、いいんです。
また、違う味かもしれない、人によっては。それもいいでしょう。これもいいでしょうってことなんです。
新幹線の中で見た景色を、富士山を見てもいいし、いろんな家を見てもいいし、どうぞ、お好きなものを味わってください。
でも、新幹線は真っ直ぐいくけど、ヘリコプターは上にいきます。
横に行きながら、上にもいけたら、よりもっと広く見えるわけです。もし、それが同時にできたとしたら…ですよね。
Ｑ．同時にできたら、いいですね。
Ａ. いいでしょ。上にも果てしなく上がっていくし、横にも果てしなく同時にいく。それが可能だと。
