地球の魂の表現? 相対があるから、個性が浮き上がる?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.すべて宇宙だと思いますが、光、音、リズムなどの創造的な表現を、
地球の魂が表現していると。
A. そうね。すべてそうです。人間の五感で、そういう音を感じたりしたとき、
五感という縁があったときに、そういうものが存在するわけ。例えば、音とか、においとか、いろんな色とか。
人間がいなければ、そのものがあるだけなんだけど、人間がいて、こういう音だとか、対象物があって初めて存在する。
Q.音楽も神の表現。神がおん自ら顕れるというのは、個性化になりますか?
A. 顕れるっていうのは、ずでに、どんな形をしていようが、すべてが神だから。もう顕れているわけです。
でも、その個性になったときに、人間などの対象物があったときに、その個性が浮き上がる。
目というものがあって、この壁が存在するわけ。目がなかったら、これは消えるわけです。
もっというなら、この感覚器官がなくなったら、さらに消えるわけです。
五感が全部なくなったときに、それは消えるんです。もっといったら、自分がいなくなったら消えるんです。
対象物があって、初めて存在するんであって。でも、それが宇宙であり、宇宙の顕れである。
顕れを個性化するときには、対象物があって、個性化になるんです。
それを仏教では縁起といっています。縁起と縁起消と。
縁によって顕れてくるのと、縁によって消えるのと。
※縁起消:佐藤康行の造語です。縁によって起き上がった結果が消えることです。
例えば、目覚まし時計によって夢が消えたり、太陽の光によって水たまりが消えたり。
世の中を見渡しても、縁起消は見てとれます。
これを人間関係に当てはめたときに、誰との縁が大切になるのか。
今までの延長線上でいいのか、それとも違うのか。
自分の認識をまったく違う人との縁が大切だと思います。