男と女は奉仕の存在そのものであり、奉仕をさせられている?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
Q. 感謝や情熱は、実相と認識だと、どちらになりますか?
A. そっちは認識のほう。
Q. 受講生の方で宇宙瞑想をしたら、
自分自身がその宇宙に何億年前から居た、
魂もなかったという感覚になったそうです。
怖くなって地球に戻ったそうなのですが。
A. そういう感覚になる人もいるでしょう。
Q. 『喜びから人生を生きる』という本の中に、
奉仕の存在であることと、奉仕を行うことは違うという記載がありまして。
A. そうです。ご飯を食べて、かむじゃない。
これは、胃に奉仕している。
胃液を出して、腸に奉仕しているわけ。
腸は、そこから、どんどん栄養を吸収して、自分の命に奉仕しているわけ。
きちんと間違わないで、後ろと前に分かれて出すのは、この命に奉仕しているわけ。
だから、常に、そういう奉仕をしているわけ。宇宙の法則。
自分が何かに奉仕するのと、奉仕させられているのは違うわけ。
例えば、男は女を愛する、女は男を愛するのは、奉仕させられているわけ。
Q. そうなんですか!!
A. そういうことです。
Q. 奉仕をするほうじゃなくて、奉仕をさせられているほうなんですね。
A. 男と女は奉仕の存在そのものであり、奉仕をさせられている。
女性が受け入れやすくするために、ちゃんと潤わしてくれるでしょ。
奉仕しているわけ。男性器は優しい形をしているでしょ。
備えはできているわけ。相手に優しく。お互いに優しくなっているわけ。
奉仕させられている。そのような仕組みになっているわけ。
これを先生にすれば、男は何をすればいいか、女は何をすればいいかわかるわけ。
そういう風な身体になっているのは、奉仕の存在でしょ。
奉仕をするっていうのは、女性が男性のために素敵な下着をつけたり、
男性が女性に優しい言葉をかけたり。
奉仕の存在と奉仕を行うほうを、セットでやればいいわけ。
神はそういう存在を与えてくれているわけ。
Q. 例えば、男性の方が男性を好きだというのは、
この存在そのもののところに何かあるのでしょうか?
A. そうじゃなくて。自分のことをわかってくれる、男同士のほうがわかるじゃない。
そういうことが、何かに刻みこまれているのがあるわけ。
男と女を越して、自分のことをわかってくれる人は、
男であろうが、女であろうが、好きになるじゃない。
そういう感じだと思う。自分のことをわかってくれない人は、あんまり好きになれないじゃない。
皆、自分のことをわかってくれる究極は、自分の完璧さをわかってくれる、
究極の自尊心を認めてくれる人が一番好きになるわけです。