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認識を変えようとしないで、実相・真我一点だけでやる

Q.普通は認識の世界からしか見えないんですよね?

 

A. 私は常に実相から見ているから、高次元も低次元も同じなんです。

私から言うと、黒人と白人を差別しているのと変わらないように見えるんです。

 

Q.実相をやったときに、認識の世界は自由自在で入ってくるとは?

 

A. すべての人が、気づいていなくても、本当に深いところでは、

皆、実相・真我を求めているから。

私のYSのセミナーで全部これやっているのよ。

ニーズ、シーズ、神シーズって。神シーズは究極の自尊心。

神として、完全で完璧だと相手を認めていったらうれしいでしょ。

橘さんを完全で、完璧だと扱う。

不完全で、三日月のようで、何か足してやらないと完全にならないって言われるのと、どっちがいいですか?

だから、実相を認めてあげる。

そうしたときに、認識は勝手に変わっていく。

 

Q.いかようにでも?

 

A. いかようにでも。

 

Q.認識を変えようとしないで、実相・真我一点だけでやる。

 

A. そうです。佐藤康行のやっていることは、

世の中でやっていることとは、全然違うことをやっている。

 

Q.このお話は、引き寄せや願望実現の話との違いがわかりやすいです。

 

A. これを徹底的にやっている人を、まだ、私会ったことがないんです。

 

Q.お話を聞いていると、こういう風にやる、

と目標設定をするよりも、相手を神として認めていったときに、

自分にもその神鏡が戻ってきて。

そこから、どんな景色がくるか、見てればいいという捉え方でもいいですか?

 

A. もう達成されているんです。

実相・真我が本当の自分ですから。認識の自分は偽我だから。