世界のバランスも含めて、自分が光の灯台になる
ブログは朝(7時37分)にUPします。次回は3月23日(火)です。
Q.学長に、いつだったかちょっと講演会の時に、お会いさせていただいて、息子の事で質問した、というか、
息子さん、これからどんどん良くなるよ、って言っていただいて。
本当にどんどん良くなって、
佐藤康行.良かったねぇ。
Q.本当に、自立の道を、
佐藤康行.何歳?
Q.今、22になりました。
佐藤康行.22歳。
Q.はい。
独立の方向で、どんどん進んでいっていて。
私は、ちょっと会社を辞めて、カウンセリングの仕事をしようと思って、徐々に始めていて。
佐藤康行.子どもも、ご両親も、どんどん良い方向に向かっています。
Q.毎日毎日嬉しいんですけれど。気が付くと、息子が自立したし、バツイチなんで、
1人なんですけれど、何か、自分が独りだな、っていうのが感じてしまって。
佐藤康行.子供は1人?
Q.子供は1人なんです。
佐藤康行.うん。
Q.で、なんかこう、そういう、自分がこう、誰かがいるといい、とか、何かそういう求めている事って、
誰かそばにいて欲しい、って思ってしまうのは、エゴなのかな、って。
佐藤康行.全然エゴじゃない。
Q.そうですか。
佐藤康行.もっと、正直に、それをもっと出していったらいいです。
Q.はい、そこの葛藤がある、っていうのか。多分、幸せを思うと、自分のエゴを出しちゃいけないのかな、って思ったりとか。
正直に言ってしまうと、何かこう、人の幸せばっかり考えてしまって、嬉しいんですけれど、全然そうじゃないというか。
佐藤康行.はい、分かりました
あの、普通はね、あの、自分の幸せ、自分の幸せ、自分の幸せ、自分の幸せ、ってやると、
それは、あいつは自分の事しか考えないヤツだ、っていう事になるでしょう?
それをエゴ、っていうじゃないですか。
じゃあ、色々な、ね、宗教をはじめ、色んな教えだとか、人の為にやりなさい、っていうでしょう?人の為、人の為、人の為。
本当にそんな事ができるのか。
本当に、心から自分を犠牲にして、人の為にできるのかと、疑問でしょう?
灯台がある。船を照らす灯台がある。
この灯台がですね。こう、船があるでしょう?これを照らす。船を照らす。これが仕事。
でも、船ばっかり照らしていると足元が真っ暗になる。
人の為、人の為、人の為、ってやると、段々自分が今度は、困りだす。
人の為、人の為、って言うと、嘘になってくる。段々。
自分の為、自分の為、ってやると、エゴになる。
どうしたら良いでしょう?
それを、ここでやってるのは、この灯台が、真我の事なんです。
真我は、灯台そのものが光るわけ。灯台そのものが光るから、だから、その、近い順番にその光が行くわけ。
その一番近いのは自分です。そして、自分の家族です。自分の身内です。
そして、ずーっと日本であり、世界である、全人類である。近い順番から行きます。
だから、矛盾が起きないわけ。真我に目覚める、っていうのは、この灯台そのものが光っていく。
矛盾が起きないでしょう?
まぁ、そういう事です。
そして、周りを、全部、こう、照らしていきます。
人間だけじゃありません。この、地球の全てのバランスも含めて、です。
はい、宜しいですか?
Q.はい。