すべてが寄り合って起こることは運命や宿命。出来事の捉え方は無限?
【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】
真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。
しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.雨は降る場所を選んでいる、場所も雨を選んでいるというお話は今一つわからないんですが。
A. 橘さんが佐藤康行を選んで質問している。実は佐藤康行も選んでいるわけ。
選ぶっていうのは、私たちが頭で考える選ぶじゃなくて。ブログ、そのものも選んでいるわけ。インターネットがあるから、ブログができる。
あらゆるものが選びあって、生きているわけ。この神の世界では。どっちか、片一方通行はないんですよと。常に両面なんですよ。いかなる場合も。
精子が卵子に向かっている、でも卵子も精子を待っている。だから、卵子も選んでいるんですよと。
お互いに選ぶことを、啐啄同時というんですけど。女性も妊娠して、おっぱいが自然と出でくる。それも同時ですよね。
赤ちゃんが飲みたいときに、おっぱいが出なければ、お腹がすいちゃうわけです。他の動物もそうですね。
卵を割る瞬間も親鳥と子どもが同じところをつつかなれば、子どもが傷ついてしまう可能性があるんです。常に同時なわけです。
雨の例の話も、すべてそうだから。川が海を選んでいるけど、海も川を選んでいる。川からだけど見たら、海を選んでいるだけに見えるけど、地球全体、宇宙全体から見たら違う。常に同じなわけ。
雨が降ってくるときも、地球が自転して公転している。その動きで、地面も実は動いているわけ。だから、選んでいるわけ。
もし、地面が地震で揺れていたら、その場所じゃないかもしれないでしょ。台風や風がきたら、違うところに飛んでいくかもしれない、その雨も。
地面も雨も自主的だとしたら、選び合っているわけ。
Q.事故に合うのも、フィルムとスクリーンの話になりますか?
A. 正しく言うなら、そうでしょうね。全部その通り。例えば、買い物に行って、事故に合った。誰かに頼まれて行ったかもしれない。
そうなると、頼まれた人も頼んだ人も関係が出てくるわけ。そこに行っていなければ、事故には合わなかったかもしれない。
すべてが寄り合って起こること。それを普通は、運命、宿命って言いますね。
地球上に起こるすべてのことを、ポジティブやネガティブと捉えるのは、自分の小さな観点で捉えているから。
もっと大きな観点から見たら違うかもしれない。
Q.死をネガティブと捉えるか、捉えないかになってきますかね。
A. そうね。あの時の戦争はどうだったのか、にもつながってくるわけ。
戦争に負けて、無条件降伏をしなければ、ここまで長い平和はなかったと捉えることもできますよね。
もしかしたら、もっと大きな犠牲になっていたかもしれないよね。