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ある聖者との対話Ⅲ⑤ 前提は限定をもうけない言葉? 逆システム?

【 佐藤康行との対話ブログを読むときの注意点です 】

真理、実相は具体的ではないので、抽象的なこと、わからないことをやっています。

しかし、毎日読んでいると、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

具体的なことは、営業やお金、クリニックの本で、電子書籍もいれると150冊著しています。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

Q.私は唯一のものは、神の愛と慈しみと伝えていました。

 

A. 愛と慈しみは、私に言わせると、船の流れのバランスをとる櫂にすぎないと。

右手が愛、左手が慈しみでバランスをとっていって、神が大きな川の流れと捉えていったら、愛と慈しみの心でバランスをとっていったら、海の方に向かっていく。

 

Q.実在を言葉化することは難しく、方便にするのも難しいということに落ち着きます。

 

A. だから、前提なんです。大宇宙は無限という前提なんです。だったら、受け入れられるわけ。

 

Q.佐藤先生も、真理を方便で、愛そのもの、光そのもの、完全完璧などの表現で表現していると思いますが。

 

A. ゆえに、方便なんですけど、大宇宙は無限なんで、地球もミクロと捉えれるとなんてことはない。

宇宙を無限と捉えたときに、今の問題は自動的にすべて、本来に戻っていく力がある。それを前提として。

戻る力を、なぜそちらに戻っていくのかに合わせていくのを、逆システムといっている。

 

Q.なぜ治ったのかを解き明かしていくと。

 

A. そう。

 

Q.真理を言葉化するのは限度があると思うのですが。

 

A. 私は限度をもうけないために、前提としているんです。限度をもうけた瞬間に、自分の想念になっちゃうから。

だから、想念をとっぱらいたいわけです。思いをとっぱらいたい。宇宙をあの星とあの星だっていったら、限定ができるじゃない。

あれが、宇宙だとか。宇宙は永遠無限なんだという前提でやると、新たな望遠鏡がでてくるかもしれない。

もっともっと無限の望遠鏡がでてくるかもしれない。その前提にしていったら。あの星っていったら固まっちゃうでしょ。

 

Q.私が言ったのは言葉で表現するのに限度があるかと。神という前提以外の表現はないかと。実在そのものを言葉で表現する。

 

A. 私は限定はなくなると観ているから。動きだから。

 

Q.動き?

 

A. 人体の不思議があるじゃないですか。まさにこれも宇宙の営み、という前提におく。そこから観えてくるものがある。

 

Q.表現するとなったら、実相の言葉化じゃなく、逆システムの内容ですか?

 

A. そうだね。川が海に向かっているというのは、それを理解していく。それを合わせた船をつくっていく。それを逆システムと。

自分の作りたい船を作るんじゃないんです。流れを受け止めながら、水力として海に向かっていく。それを、私は逆システムと言っている。

人間の人体が治ろうとしている。それに合わせていく。それを、私は逆システムと言っている。

 

Q.この方の腰はどうですか?

 

A. 橘さんは女性だから、腰のどこが痛いかわからないけど、女性としての何かのメッセージと読み取れるかもしれない。