真我は無限感であり、究極の引っかかりのない世界?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
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もちろん、すばらしくです。
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Q.五感があるから、真我に目覚められるというお話もあったんですが。
五感があるために神に遠くなるというお話もあるんですが、
真我に目覚めるのも五感があるから目覚められるんですね。
A.五感は引っかかり。だから、前に進む。
船を船頭さんが漕ぐでしょ。
引っかかりがあるから前に進む。
引っかかりがなければ、前に進まないわけ。
ボートも水に引っかかるから前に進むわけ。
私たちの五感は引っかかりなわけ。
ぶつかるから、こっち行こうとか。
五感によって、引っかかって、そのことによって、苦しみも味わったりして、
目覚めていくという意味です。
五感に引っかかって、六感になって、六感をきっかけとして、真我に目覚める。
Q.六感っていうのは、方便なんですよね。
A.方便です。五感と言ったから、五感以上という意味で第六感って言っている。
真我は六感、七感を超えた、それ以上のものだから。
それは、自由自在にできるということです。
「 無限感と言ってもいいね。 」
Q.無限感!ここで言っている、六感は五感以上という意味で。
A.六感も引っかかりだから。無限感は一切の引っかかりがない。
Q.それは、私たちが、すでに、宇宙に溶け込んでいることに気づくと同じですか?
A.空気も一つの引っかかりでしょ。
空気抵抗があるから、風車が回るでしょ。
グライダーも飛ぶでしょ。
空気の抵抗があるから。
風船とか、全部。
空気抵抗は、追い風、向かい風によって違ってくるでしょ。
空気も一つの引っかかりなわけ。
無重力は、もっと究極で、引っかかりがないでしょ。
Q.そうですね。
A.引っかかりがないから、宙に浮いたりしてるじゃないですか。
Q.宙に浮いている状態は無限感?
A.無限感に近いということ。
Q.宇宙飛行士は無限感に近いものを体感している?
A.そう。ミクロになれば、引っかかりとか抵抗がなくなる。
だから、人間の体も、地球を突き抜けたりできるというのは、引っかかりがないから。
ミクロになれば、なるほど、引っかかりが減ってくるわけ。
またマクロになればなるほど、引っかかりが減ってくるわけ。
Q.ミクロ、マクロはすべてを通すという表現も。
A.引っかかりがないから通るわけ。
抵抗があるから引っかかるわけ。
Q.人間は、五感があって、引っかかりだらけの個体だと思うんですが。
A.肉体は、ここに壁があったら、ぶつかるでしょ。
心は向こうにいる人のことも感じることができるから。
肉体よりも引っかかりがないわけ。
真我はまさに究極ですから。
「 究極の引っかかりがない世界。 」
「 無限感の世界だから。 」
世界中のどこの人でも、愛することはできるし。
伝えることもできる。
引っかかりがないからです。