人間が、一番、神に似せてつくったようには観えない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.神から生まれ、神に戻るのに、
肉体があって、抵抗を感じながら生きているのが、よくわからないんですが。
A.わからないってね。
わかろうが、わかるまいが。
Q.神が人間をつくったことから、逆に見ていく。
でも神から生まれ、神に戻るのに、わざわざ、神に目覚めにくい五感をもちながら、
五感を引っかかりとして神に目覚めていくと。
目覚めているのに、目覚めようとしている。
A.すべてが顕れては消え、顕れては消え。
この生命も、いろんな生命体が過去にいたけど、顕れては消え、顕れては消え。
別な生命に転化して、人間もいずれは消えていく生命体かもしれない。
その一つの生命にすぎない。
でも、生命は、この地球上から、形を変えて居るわけです。
Q.人間は、他の生命体より複雑につくられているように見えるのですが。
考えて物を作ったり。
A.私たち、人間から見たら複雑に見えるかもしれないけど、
極めてシンプルなところは同じだと思います。
Q.そうですか…。
A.私たちが勝手にそうみ見たいだけ。
利口に見たいだけ。
それは、人間が言っていることであって。
Q.佐藤康行には、他の生物と同じように見えるんですね。
A.まったく、同じように観えるね、他の生物と。
一番、神に似せてって言葉があるけど、私は、そうは思わない。
Q.神に似せてつくったという表現がありますね。
A.それは、勝手に、人間が自己満足で、自画自賛で。
Q.そうなんですね。
A.私には、一番、神に似せてつくったようには観えないんです。
ある意味じゃ、他の生物、全部から捉えたときに、裏切り行為をしているのが、人間かもしれない。
裏切り行為というよりね、神を裏切ることはできないんだけど、
船を反対に漕いでいるみたいな。
そういう生命に感じる。
Q.なるほど。
A.ほとんど、意味のないことに、一生懸命やっきになっているから、
その意味で、未熟なのかもしれない。