新・心の三層構造 氷山と海をつかって解説
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時37分)にUPします。
Q.結論としては、横の世界はないんですよね。
A.例えば、ないというよりも。
そうだね、海があるじゃないですか。
氷山があるでしょ。
下に眠っている氷山があるでしょ。
上に出ているのが顕在意識、眠っているのを潜在意識。
それを過去の記憶だと思ってください。
Q.下の眠っている部分がですよね。
A.いや、下も上も。
海と指さしたとき、その氷も海でしょ。
中に眠っている氷も、表に出ている氷も海じゃないですか。ですよね。
その海全体を温めたら、氷が解けるでしょ。氷が解ける。
そうすると、海の水に戻るわけです。
ってことは、氷はなかったわけです。
氷というのは、冷えて固まった状態にすぎないわけ。
でしょ。だから、温かくなったら消えちゃうわけ。
Q.海が普遍存在だと捉えて…。
A.宇宙の法則、宇宙の意識が、普遍の存在。
私たちは横に現れた存在。
それが宇宙なわけ。
宇宙には実相と仮相があるわけ。
あくまでも宇宙という仮相の存在。
全体的な存在なわけ。
Q.目に見えるものは、宇宙も横なんですね。
A.全部そう。
目に見えるもの、見えないものすべて、五感に感じるものはすべて横のものです。