こういうもの、という自分の頭の固定が一番真理から遠い?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.振り向かせればいいだけなんだったら、何で今まで気づかなかったんでしょう?
A.何を?
Q.先人の方がそのやり方に。
佐藤康行は、当たり前のように、どんなに苦しんでいる方がいても、
あなた人間じゃない、という感じで、あなたは何の問題もなく、完全完璧だと。
真理の景色を観るためにも、後ろ振り返ればいい、と簡単におっしゃる。
A.それは、物事の真理、真実を、こういうものだろうという、自分の中の頭の中の絵があるわけ。
例えば、海の大自然を見る。
これが大自然だと思い込んでいる。
山も大自然なのに。大自然っていうのは、海でも山でもどっちでもいいわけ。
海だったら、電車にもって遠くに行かなきゃならない。
海はこういう形というのが、頭の中にあったら、いつまでたってもたどり着かないかもしれない。
違う形だから。
海にたどり着いても、これは海じゃないっていうかもしれない。
Q.例えば、隣人を愛しなさいっていうのも固定で?
A.固定。
「 愛しなさいよっていうのは、愛していないところから出発なわけ。 」
もう、愛している自分に気づけばいいわけ。
Q.佐藤康行は固定化した考えがないから、
抜けた発想なんだということですか?
A.そういうこと。
それが抜けている発想。