認識はない? ないから、ない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
A. 星が地球に向かって、何億光年もかかって光が届くでしょ。
だから、何億光年もかかるわけ。
でも、その星は、今、地球と星は…。
私たちの認識には距離あるけど、同じく存在しているわけ。
そこには、時間はないわけ。
私たちの目で捉えたり、何かの測りで何億光年っていっているだけで。
それは、最初から、変わらないの。
時間、空間はないから。
Q.真我と認識を分けて説明したほうがいいということで、
真我には認識はないけど、五感があるものには認識がある?
A. 真我であろうが、なかろうが、認識はないんです。
もっと言うなら、真我という認識もないわけ。
真我だけある。実相という認識はないわけ。
実相があるだけだから。
あれが宇宙だという、宇宙はないわけ。
それ、認識だから。五感で捉えた認識だから。
Q.悲しみも、愛の変形でというお話からいくと、感情があるものには、認識はあるのかと。
A. 伝えているのも、私の認識だから、それもないんです。
悲しんでいるのも、私の認識だから、それは、ないんです。
Q.味わっている、佐藤康行は?
A. 味わっている認識もないわけ。
Q.その、ない、を何と言ったらいいのか…。
A. 何て言うじゃなくて、そのことだけ知れば、いいんじゃないですか。
それ以上言うと、ごじゃごじゃになっちゃう。
ないものは、ないんであって。
ないことを、証明する必要はないわけ。
ないんだから。