最初からそのもの?創った、創られたという二元論はない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.顕したという捉え方もないんですか?
A.そう。ない。
それも認識だから。
こちらから見た宇宙だから。
Q.勝手に発生したんでしょうか?
A.何も動いていない。発生って動きがあるでしょ。
最初からそのものだから。
発生もいていないし、消えてもいないし。
失ってもいない。
最初から、そのものなんです。
Q.地球や太陽などの形もない?
A.私たちの目でそのように見えるだけであって。
地球も丸いというけど、凸凹はあるし、丸というかと。
Q.そうですね。宇宙に行って、写真を撮ったものを見ているだけですもんね。
A.極めて大ざっぱだね。
Q.つくるという表現をするから、わからなくなるんですね。
A.そうすると、二元論になっちゃうわけ。
相対の世界になるわけ。
つくった、つくられたっていう。
Q.触れられないのは、二元論じゃないからなんでしょうか?
A.だって、ひとつだったら、触れられないじゃないですか。
二つだから、こうやって触れられるじゃないですか。
宇宙って指さしてるのも、ここも宇宙だから。
指も宇宙だから。
Q.本当に、分かれているものはないんですね。
A.ないの。
何ひとつない。