もうすでに、終着点にいる? その真実に気づけばいい?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q. 2 神成瞑想の図のお話で、神の真ん中の穴から向こうの宇宙を見ようとしているんだ。
だから、究極の全体を見ようとしている。
究極の全体は、肉眼では見れないというお話も聞いています。
神成瞑想の図がとけて見えるとか、消えるというのは、五感では捉えられない、全体が見えているのでしょうか?
A. 神成瞑想の図というよりも、ここからロケットに乗って、宇宙に出れば、自分の家が見えなくなるでしょ。
町が見えなくなるでしょ。もっと行くと、日本国さえ見えなくなる。
そのかわり、地球が見える。
いずれ、もっと遠くに行くと、地球も見えなくなってくる。
消えていくんです。
自分の視界から。
視界は、この目で受けて、この脳で感じるものだから、それは、脳の中の産物にすぎないわけ。
だから、それも全部、三日月なの。正しくいうなら。
日本列島も三日月だし、地球も三日月だし。
地球も真ん丸っていっているのも三日月なの。
私たちが思う、真ん丸ではないわけ。
私たちの目から入って、視覚の真ん丸であって。
お月さんも、近くに寄ると違うわけ。
遠くに離れるとまた、違うわけ。
あくまでも、この五感と、脳で捉えたものにすぎないわけ。
だから、どこまでいっても、三日月なわけ。
Q. 2 でも、私たちは、もう終着点にいるわけですよね。
A. 最初からね。
Q. 2 だから、そのまんまでいいと。
A. その真実に気づけばいいと。