記憶は真実ではない、実体もない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q. 肉体に戻っても神(かん)じるんだから、どういう感じなんでしょうか?
A. 記憶でもない。
記憶はないから。
Q. 佐藤康行には記憶はあるんですけど、ないんですか?
A. 記憶ないんです。
この間のあれ、覚えているっていっても、ないじゃないですか?
事実じゃないじゃないですか。
昨日、こういうことあったって、事実じゃないじゃないですか。
自分が、そのように、あったと捉えている記憶であって。
Q. そうですね。
A. そうでしょ。
Q. 世間的にいう、記憶力がいいと、勝手に捉えたものをつかんでしまって。
A. それは、勝手に新幹線に乗って写真をとって、
新幹線に乗ったら、この景色あるよって言っているのと同じ。
その景色があるっていっても、0.000何秒で捉えたものだから、
その景色は一瞬、撮った瞬間にあったものだから。
それを記憶で見たと言っている。