佐藤康行 神の命との対話Ⅱ ⑦ 怒る筋合いじゃない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
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もちろん、すばらしくです。
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A.ガン以外に、何か、体に症状は表れましたか?
Q.いや、とくに、それはないです。
A.環境的な原因のほかに、もっと根本的な。
ご自身と親との関係みたいなもので、思い当たることはないですか?
Q.親に対しては、父がいろいろ事業をやったんですが、
結果的にはうまくいかなくなって、家にいきなり裁判所から人が来て。
そのときは、さすがに、親を怒りました。
いったい、どういうことになっているんだと。
A.奥さん側の親もそう思う、自分もそう思う。
ある意味では、もっと前から、親の性質とか、感じていました?
Q.そうですね。
私も、まさか、そんなことをすることはないだろうと、思っていました。
A.それより、ずっと前に。
子どもの頃不信感をもったとか。
Q.むしろ、感謝していました。
私の父も海外勤務が長かったもので、三分の一ぐらいしか一緒にいなかったものですから。
当時、中東ですね。
サウジアラビアとかイランとか。
総合商社にいたものですから。
A.ずっとお話聞いていると、お父さん悪いことしているように思えないんですけど。
そのこと自体が。だって、保証人になったんでしょ。
ある意味では、だまされた。
Q.はい、そうですね。
A.向こうにね。
家をとられたっていっても、奥さん側の家でもないし、奥さんの家でもないでしょ。
Q.そうです。
A.そうでしょ。だから、別に、そこに住んでいたんだから、
当然、こちらの持ち物だから、持っていかれて、そんな、怒る筋合いのものではない。
Q.それは、最初からわかっていれば、よかったんですが。
A.そうなんですけど、でも、本当は、何か、違うような気がしますね。
話を聞いていると。
お父さんが、大きくだましてやろうとか、今の話の中では感じないんです。