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佐藤康行 神の命との対話Ⅱ ⑦ 怒る筋合いじゃない?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

A.ガン以外に、何か、体に症状は表れましたか?

 

Q.いや、とくに、それはないです。

 

A.環境的な原因のほかに、もっと根本的な。

ご自身と親との関係みたいなもので、思い当たることはないですか?

 

Q.親に対しては、父がいろいろ事業をやったんですが、

結果的にはうまくいかなくなって、家にいきなり裁判所から人が来て。

そのときは、さすがに、親を怒りました。

いったい、どういうことになっているんだと。

 

A.奥さん側の親もそう思う、自分もそう思う。

 

ある意味では、もっと前から、親の性質とか、感じていました?

 

Q.そうですね。

私も、まさか、そんなことをすることはないだろうと、思っていました。

 

A.それより、ずっと前に。

子どもの頃不信感をもったとか。

 

Q.むしろ、感謝していました。

私の父も海外勤務が長かったもので、三分の一ぐらいしか一緒にいなかったものですから。

 

当時、中東ですね。

サウジアラビアとかイランとか。

総合商社にいたものですから。

 

A.ずっとお話聞いていると、お父さん悪いことしているように思えないんですけど。

そのこと自体が。だって、保証人になったんでしょ。

ある意味では、だまされた。

 

Q.はい、そうですね。

 

A.向こうにね。

家をとられたっていっても、奥さん側の家でもないし、奥さんの家でもないでしょ。

 

Q.そうです。

 

A.そうでしょ。だから、別に、そこに住んでいたんだから、

当然、こちらの持ち物だから、持っていかれて、そんな、怒る筋合いのものではない。

 

Q.それは、最初からわかっていれば、よかったんですが。

 

A.そうなんですけど、でも、本当は、何か、違うような気がしますね。

話を聞いていると。

お父さんが、大きくだましてやろうとか、今の話の中では感じないんです。