佐藤康行神の命との対話Ⅳ②自分を責めるか、相手を責めるか?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.うつの方は自分に刃が向くタイプの方と。
私もうつになったことがあるのですが。
ある出来事を過大に捉える性格で。
A.そうね。自分を責めるか、相手を責めるか。どちらかだから。
自分を責めている人が、それをちょっと相手に向けるだけで、そうとう楽になる。
相手を責めると、相手から反撃をくうじゃない。
そうすると、また大変ですから。
紙に書いて捨てれば、相手にも関係ないことですから。
でも、その奥に、誰も責めていない自分がいる。
そういうことです。
Q.過度に、出来事のことを受け取ってしまう性格を。
A.根にもってしまうような。
Q.根にもっているんですよね。
生まれる前に過剰に捉えたものに、今も支配されている。
性格の特性が、自分の困りごとの現象面になっているんです。
A.過去にどこかにケガをするでしょ。
そうすると、ちょっとそこを触っただけで、痛いって。
それは、過去の記憶なんだけど、今も痛いわけ。
そこに触れられると、過度に痛がる。
こんなに痛いんだったら、たぶん痛いだろうと。