佐藤康行 神の命との対話Ⅳ ㉘ すでに大調和している?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.人間が進化するのは、幸福を拡大させる過程。
個別生命の意義と目的は、宇宙生命の意義と目的と同じだと。
A.同じよ。
Q.意義と目的といったときに、存在することですか?
A.存在というよりも、わかりやすく言えば、地球全部の営みと、女性が妊娠して子どもをやどすのと、全部、同じ営みだと思ったらいい。
全部。もちろん、人間だけじゃないですよ。他の生物も。
すべて、同じ営みなんです。
私たちから見て、違うように見えても、同じ中から生まれたんだから、
地球の中から誕生したんだから、別のものじゃないわけ。
全部、同じなわけ。微生物も、ゴキブリも。犬も猫も全部同じなんです。
海にいる生物も、空にいる生物も全部同じ。
違うものはないわけ。
だから、その意味で、小さい世界も大きい世界も同じだと。
海の波のリズムと人間の心臓のリズムと、同じなわけ。
地球が回るリズムと。違うものはないわけ、地球にいるものは。
地球で誕生したんだから。
人間が地球をつくったわけじゃないから。
Q.違うのは規模の大小だけ。
A.同じ。
Q.そのことが、自分の心の中で調和になることと…。
A.調和になるじゃないんです。
調和している。
もともと調和していたんです。
私たちが気づいていないだけで。
もともと心臓は動いていたんです。
私たちが心臓を動かしていたんじゃないんです。
ああ、心臓が動いていたって。
気づいたときから動いていたんじゃないんです。
生まれたときから、お母さんのお腹の中にいるときから動いていたんです。
一回も休んでいない。
Q.もともとそうだったんだと気づくことと、存在そのものが調和の状態でいることと、同じなんでしょうか?
A.全然違う。
Q.それは、顕れだからですか?
A.お月様は三日月という月はないでしょ。
常にお月様は真ん丸で。
三日月が半月になろうが、お月様は常に真ん丸でしょ。
自分が気づいたときに、初めて真ん丸になるわけではない。
もともと真ん丸。
Q.個別生命と宇宙生命の意義と目的が同じといったときに、
私が分離して見ていること自体おかしくて、調和していることが…。
A.調和しているということに気づくんです。
大調和しているということに気づくんであって、気づいたときに初めてそうなるわけじゃない。