佐藤康行 神の命との対話Ⅳ ㉚ 思いっきりボロを出す?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
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アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
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A.もっと思いっきり、何か、ボロを出すんです。
負けることを覚えるんです。
勝つことじゃなくて。
Q.頭でいるいろ考えるのは勝とうとしているんですか?
A.そうでしょう。負けようと思う人いないでしょ。
本当は負けたほうが、勝ちなんです。
人対人は負けたほうが、勝ちなんです。
勝ったら、相手が一回ぎゃぶんとなるから、仕返しされる可能性があるし。
Q.以前、佐藤先生が観た夢の内容で、私がボロを出すように、
さらけ出すようなメッセージがあったことを思い出しました。
それが、私と面談する当日の朝観られた夢だったんです。
頭で武装して、ゴミを出せなくなっていたのかもしれませんね。
A.そうだね。自分の中にある善と悪があったら、善のほうが強敵なんです。
悪よりも。だって、いいと思うことだから、離せれないわけ。
戦争も、全部、善でするの。
正義のために。自分も正義だと思って、向こうも正義だと思って、だから平気で殺し合いするの。
宗教戦争だとか。
Q.私にとっては、人に迷惑をかけるとか、嫌な思いをさせるということに、すごい抵抗感があるんですね。
そうしないことが、善になっていると思います。
A.そうね。一番自分が正しいと思う概念が、一番問題かもしれないよ。
Q.人に迷惑をかけてはいけないという。
A.もう、迷惑かけているんだって思えばいい。
いつも、周りに迷惑をかけて、だから、ありがとうございますって、手を合わせるしかない。
Q.そうですね。
A.すでに、迷惑をかけている。決して、それは、敗北ではないわけ。
Q.はっ。
A.それが、勝者なんです。
皆に、すべてに感謝出来る心は勝者じゃないですか。
Q.そうですね。迷惑かけることが負けだと思っていました。
A.もう、迷惑かかっていると思えばいい。
Q.あっ、そうですね。
A.そうしたら、頭を下げる気にもなる。
Q.そうか。頭の善が敵かもしれない。
自分の歴史がつくってきたものなんでしょうね。