佐藤康行 神の命との対話Ⅳ ㉙ 実相と無常?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
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アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.分離して見ているときは、夢の中で宇宙の調和の状態から離れているのかなと。
夢幻の中で生きていても、宇宙の中で調和している存在としている?
A.だから、実相と無常というのがあってね、無常っていうのは、常がない。
常がないっていうことは、どんどん、どんどん、古くなっているわけ。
人間も年齢を重ねて。
何ひとつ休んでいない。
これを無常という。
常が無いって書いて無常。
だから、一時も休んでいない。
何ひとつ。
一時も休んでいないものと、変わらないものがあるわけ。
分けたものはない。
まったく変わらないものを実相。
常に変わるものを無常と。
皆、消えていくんです。
皆、消えゆく姿なんです。
人間も皆消えていくんです。
Q.宇宙から観たら、全部消えてもいないんですよね。
生まれてもなければ、消えてもいない。
A.宇宙から観たら、まったく変わっていないものと、変わっていくものと。
例えば、お月様を遠くから見るのと、近くで見るのと全部違うでしょ。
一メートル前に進めば、ちょっと違って見える。
離れると小さく見える。
でも、お月様は何も変わっていない。
常に変化するものは無常と。
絶対変わらないお月様がある。
Q.それが真満月ですよね。
A.そう。自分が認める満月じゃない。
Q.敵対視のお話はわかりやすくて、
それに向かってお父さん、お母さんありがとうございますとつぶやくのを実践してみます。
A.敵対視の根本が両親にあったとしたら、両親を本当は愛しているのに、
だから、そういうことを思っちゃいけないっていう自分を責める心。
Q.そうかもしれないです。
A.人を責めれないわけ、親を責めれないのと同じように。
そういうクセがついている可能性がある。
Q.それをゴミ出しが出来ないことで、初めて気づいたんです。
A.でも、ゴミはゴミだから、誰かにぶつけないで、分別してどこかに捨てればいいだけで。
誰にも迷惑かけないんです。
Q.ゴミ出しをいざなってもらわないと、出せなかったんで。
A.それが、必要かもね。
一回たまっているものを全部吐き出して。
Q.私のように、ゴミが出しにくい人がいるんだと。
A.いると思うよ。
それは、頭で物事を解決しようと。左脳的な人。
Q.(笑)当てはまってますね。
A.頭で解決しようと。
Q.納得して解決しようとしますね。