存在が真我のオウム返し? 依存症の人は揺らいでいる?
Q.プロカウンセラーの講座で、相手に返す人は
揺るがない態度で、真我のオウム返しをしているんですよね?
A.それを私の場合は、真我のオウム返しをしなくても出来るのは、
私の存在がもうオウム返しだから。
ってことは、私がここに居るだけで、オウム返しになっている、真我の。
揺らがないことが、オウム返しになっている。
何かを言葉で返すとかじゃなくて、皆さんにわかりやすくするために、そう言っている。
私は揺らがないことが、真我のオウム返しになっている。
Q.佐藤康行じゃなくても、意識的に揺るがないってやっていけば、形からでもいいんですかね。
A.そこのところを完全に落ちたら、私は揺るがなくなると思います。
わかる?言っている意味
Q.佐藤康行が揺るがないことで、真我のオウム返しになっているっていうことは、
ああ、そうだなと思いました。
A.依存症の人と話していると、依存症の人は揺らいでいるから、
親に対する依存は、アルコール依存に変わったり、いろんなものに変わるわけ。
依存しなくても、もう地に足が着いているわけ。
しがみつく必要はないわけ。
なぜなら、しがみついて、手を離したら落ちるって。
でも揺らがないっていうのは、手を離しても、地に足がついているよって。
それは、もう、間違いないんだから。
そうすると、フッと安心する。
そうすると、何かにしがみつかなくても良くなる。