理論でやることと、体感・体得・体現について
Q.アートマンは、真我を言いたかったんでしょうか?
A.言いたかったと思いますよ。本来、だから真我しかないんです、本当は。
でも、そこで、証明できたり、見たり、体感させたりできないから、理論でやるしかないじゃないですか。
世の中自体が理論の教育だから。それに合わせていかなければ、広がらないじゃないですか。
それだけのことだと思います。広めるために、私は、本当は広まらないようなことを、ずっとやってたわけです。わかりますね。
なぜならば、今の教育に合致していないからです。
合致しないことを。理論は人にまかせてやっていた時期もあったけど、それを私が本格的にやりますよと。
今度は広まる方向にいきますよと。なぜならば、さんざん、広まらない方向をあえてやっていたから。
だって、体感、体得、体現って。自分の中に全部あるんですから。
誰の力もいらないんだからって。じゃ、そっから先どうしたらいいんだって。
そっから先、いなくなっちゃったりする。でも、これからは違いますよと、そういう姿勢なんです。
私が理論で教えますよと。これは、今まで1回もない。
だから、左脳っぽい橘さんの質問にかって出ているんです。スタートです私の。
仏教の方がぱっと入りやすいのは、やっぱり左脳っぽいからなんですね。
Q.そうですね。仏教はわかりやすいと思います。
私の場合は真我をやってから、仏教を勉強したんで。
YSメゾッドでやっていることがわかりやすいなって。
大乗仏教の話が出たときも、添乗員の説明があって、導き手ということでわかりやすいんです。