【　佐藤康行 生の声　　ありのまま　そのまま　】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています！

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは毎日、朝（7時3分）・昼（12時37分）・夕方（17時37分）、3回UPしています！

 

Ｑ．子孫を残すことと、性の問題は関係あるんですね。

 

Ａ．関係あるね。親の思いが乗り移っている場合も。

 

お母さんが子どもがお腹に入っているときに、この子は男だったらいいのになと。

 

お父さんも願っていて、女の子が生まれた場合、がっかりして、男の子だったらよかったのにって。

 

そしたら、女の子が男になろうとしたり、逆も。

いろんな要素がからまっている。

 

Ｑ．それもわかります。

 

自分も三姉妹の末っ子で、そういう気持ちがあったようです。

 

でも、自分の性と違うので、無理している感じと、

お父さんに自分は認められていないという気持ちがあったと思います。

 

Ａ．あくまでも、性も含めて、脳の物語だから。

 

Ｑ．性も脳の物語なんですか？

 

Ａ．セックスも脳の物語だから。

 

Ｑ．本能は、脳にもちろんあるとは思うんですが、

脳を超えたところからきているかと思っていました。

 

Ａ．脳からきているものは、脳じゃないわけです。

 

Ｑ．あっ。

 

Ａ．脳をつくった大いなるものの智恵があるでしょ。

 

その大いなる智恵の中で、脳ができたわけ。

 

脳をつくったのは、脳じゃない。

 

大いなる智恵を外して、脳の中で考えると誤作動を起こして、脱線して、違うところにいったりする可能性がある。

 

脳をつくった大いなるものは、あくまでも、その生命体が存続のために、あるわけです。

 

この地球上に存続する。

その存続するためのものが、外したときに。

 

それを宇宙の理念といってもいい。

 

それを外したときに、個になっちゃうでしょ。

脳が独走しちゃうわけ。

 

まあ、暴走といってもいい。

 

「　ひとりで暴走しちゃうと、個対個になっていく。」

「　それが自滅になっていく。」

 

Ｑ．そうなんですか…。

 

Ａ．そうなんです。

 

Ｑ．結果的に、本能も脳からきてるといっても、

存続のための本能は、大いなるもの、神からきているんですね。

 

Ａ．そういうことです。