偽我に目覚める? 真我に目覚めたときに動き出す世界がある
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.神性は思い起こすことなしに、ただちに知ることができる。
これを自然法爾と。
A.神性は真我のことを捉えているでしょ。
それはいつも存続しているし、いつもあるわけです。
当然、いつもあることだから、自覚すればいいだけの話。
その自覚の仕方が問題だけどね。
「自覚したときに、本来の自分に戻るから、そう思い込んでいたものが、自動的に修正されるわけ。」
それを自然法爾という。
だから、私とはちょっと違うね。
Q.自然法爾をもう一度説明していただけますか?
A.女でしょ。
でも、そのことを頭では思っていなかった。
人間であるとも思っていなかった。
サルと思っていた。
もしかしたら、私は男かなと思っていた。
いろんなことを脳では思っていたわけ。
鏡で自分を見たこともないし、異性とも出会ったことはないし、
そのときに、そう思い込んでいた自分がある。
化粧もしなし、着飾ることもしない。そういう風な思いもない。
あるとき、自分が完全に女であることを見た。
異性が現れて女であることを知った。
そしたら、皮膚も自動的に変わってくるわけ。
女性らしくなってくるわけ。
当然行動も、着飾り始めたりするわけです。
自然にそういう動きになる。
それが自然法爾。
だから、ちょっと違うかなと。
Q.神性に目覚めたから、自然法爾が起こると。
A.そういうことです。
だって、我に目覚める場合もあるでしょ。
Q.我に目覚めるですか?
A.自分は女なのに、男だと思い込んで。
それで、目覚めたっていうかもしれない。
同性を愛することに目覚めたっていうじゃない。
「 偽我に目覚める場合もある。」
「 本当の真我に目覚めたときに動き出す世界があるわけ。」
Q.私はこういう人間だって、我に目覚めている場合もあるんですね。
A.我に目覚めている場合もある。
Q.思い込みはそうなんですね。
真我に目覚めると、偽我に目覚めるとある。
A.勘違いする場合があるわけ。