日別アーカイブ: 2015年11月10日

全体意識から観れば、失うものはないから恐怖はない?

【 佐藤康行 生の声  ありのまま そのまま 】

質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!

アンサーはすべて佐藤康行が答えています。

繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。

もちろん、すばらしくです。

ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!

 

Q.レストランチェーンを手放しても、それは全体から観れば自分のものであり、皆のものと?

 

A.そうです。

もし、自分の子どもだったら、失った感じしないでしょ。

 

自分の愛する人だったら。

 

愛することを先にやればいいでしょ。

そういうことは失っていない。

 

Q.全体意識になったら、かなり楽ですね。

 

A.「 失うものはないから、恐怖は何もない。」

 

Q.時間に自由に生きると決めて、最悪拾い食いする覚悟があったら、自由にやってみるのも手ですかね。

 

A.生きるのに、覚悟はいらない。

 

あと一か月後に自分は死ぬんだという環境を自分でつくれたら、全然生き方が違ってくるんじゃないですか。

 

Q.そうやってみると、見えるものも違ってきますかね。

魂が燃えられる仕事を探している人が多いのですが。

 

A.それは外側に求めているわけです。

 

内側に求めたら、全部燃えるものになりますよ。

 

部屋を片付けることに燃えればいいし。近所を掃くことに燃えればいいし。

挨拶に燃えればいい。出会う人々に。何でもできるわけです。

 

燃えることはいつでもできるし、「 燃えるものがないということに、燃えればいい。」

 

私は、ないからすべてが手に入るんだと。

 

Q.何にでも燃えられるということで?

 

A.何にでも自由自在なんだと。

 

何かに燃えるというのは、固定のものだから。ある意味、しばられているわけです、そのものに。

そのものに縛られているわけ。

 

Q.それを仕事にしたいと思うと。

 

A.何でもできるわけ。

何かの仕事で鍛えた能力は、どんなものにも使えるわけ。

 

筋肉を何万回と使っているうちに、その筋肉はあちらにものにも、こちらのものにも使えるし、

人を助けることにも使えるわけ。

 

Q.わかりました。

 

A.だから、表に求めないわけです。

 

好きかどうかも、やってみないとわからない。

 

やったときに興味がでてくる可能性があるわけ。

 

表に自分に合うものがあるんじゃないかと思っちゃう。

 

Q.自分が燃えたなという内側の反応から、気づくしかないわけ。

 

A.燃えなくても本当はいいわけ。

 

Q.でも、魂が燃えるものを仕事を決めるうえで、必要だねっていうお話もあったので、

佐藤康行の真我のようなものが、ほしいと思ってしまうのですよね。

 

A.人と比べないことです。

自分は自分の役割なんです。

 例えば、誰か 私の代わりに答えてくれれば、それもできるわけです。

 

Q.いや、それは。答えを予想しているわけではないのですが、思いもよらない答えがでてくるので、

頭に知識を詰め込んでも、無理だと思います。