全体意識から観れば、失うものはないから恐怖はない?
【 佐藤康行 生の声 ありのまま そのまま 】
質問をぶつけることで、佐藤康行の生の声をお届けしています!
アンサーはすべて佐藤康行が答えています。
繰り返し読むことで、知らないうちに自分の認識が変化してきます。
もちろん、すばらしくです。
ブログは毎日、朝(7時3分)・昼(12時37分)・夕方(17時37分)、3回UPしています!
Q.レストランチェーンを手放しても、それは全体から観れば自分のものであり、皆のものと?
A.そうです。
もし、自分の子どもだったら、失った感じしないでしょ。
自分の愛する人だったら。
愛することを先にやればいいでしょ。
そういうことは失っていない。
Q.全体意識になったら、かなり楽ですね。
A.「 失うものはないから、恐怖は何もない。」
Q.時間に自由に生きると決めて、最悪拾い食いする覚悟があったら、自由にやってみるのも手ですかね。
A.生きるのに、覚悟はいらない。
あと一か月後に自分は死ぬんだという環境を自分でつくれたら、全然生き方が違ってくるんじゃないですか。
Q.そうやってみると、見えるものも違ってきますかね。
魂が燃えられる仕事を探している人が多いのですが。
A.それは外側に求めているわけです。
内側に求めたら、全部燃えるものになりますよ。
部屋を片付けることに燃えればいいし。近所を掃くことに燃えればいいし。
挨拶に燃えればいい。出会う人々に。何でもできるわけです。
燃えることはいつでもできるし、「 燃えるものがないということに、燃えればいい。」
私は、ないからすべてが手に入るんだと。
Q.何にでも燃えられるということで?
A.何にでも自由自在なんだと。
何かに燃えるというのは、固定のものだから。ある意味、しばられているわけです、そのものに。
そのものに縛られているわけ。
Q.それを仕事にしたいと思うと。
A.何でもできるわけ。
何かの仕事で鍛えた能力は、どんなものにも使えるわけ。
筋肉を何万回と使っているうちに、その筋肉はあちらにものにも、こちらのものにも使えるし、
人を助けることにも使えるわけ。
Q.わかりました。
A.だから、表に求めないわけです。
好きかどうかも、やってみないとわからない。
やったときに興味がでてくる可能性があるわけ。
表に自分に合うものがあるんじゃないかと思っちゃう。
Q.自分が燃えたなという内側の反応から、気づくしかないわけ。
A.燃えなくても本当はいいわけ。
Q.でも、魂が燃えるものを仕事を決めるうえで、必要だねっていうお話もあったので、
佐藤康行の真我のようなものが、ほしいと思ってしまうのですよね。
A.人と比べないことです。
自分は自分の役割なんです。
例えば、誰か 私の代わりに答えてくれれば、それもできるわけです。
Q.いや、それは。答えを予想しているわけではないのですが、思いもよらない答えがでてくるので、
頭に知識を詰め込んでも、無理だと思います。